学校概要
学校の沿革
本校は、昭和50年4月に開設された岐阜市立第二看護専門学校を岐阜市医師会が継承し、平成26年12月に保健師助産師看護師法第21条第4号に規定する看護師養成所の指定を受けて開校した。併せて同年12月に学校教育法第130条第1項の規定により専修学校として許可を受けた。隣接する岐阜市医師会准看護学校と連携して5年間の一貫教育を目指し、働きながら学べる昼間定時制の看護師養成所として看護師の育成を行っている。
- 昭和50年 4月
- 岐阜市が岐阜市立第二高等看護学院を開設
- 昭和55年 2月
- 学校教育法第82条2号の規定に基づく専修学校として認可
- 昭和55年 4月
- 岐阜市立第二看護専門学校と校名変更
- 平成26年12月
- 看護師養成所として厚生労働大臣の指定を受ける
学校教育法の規定による専修学校として許可を受ける
- 平成27年 4月
- 岐阜市医師会が岐阜市立第二看護専門学校を継承し、岐阜市医師会看護学校を開設
教育理念
豊かな人間性を養い、理論・知識・技術を統合的に学び、その人がその時もてる力を最大限に活用して生活できるよう手助けできる看護実践家を育成する。
教育目的
生命に対する畏敬の念を持ち、感じる心をはぐくみ、人間の健康的な生活を理解して、理論・知識・技術を統合的に学び、対象の生命力の消耗を最小にする生活過程を整えるための思考力と行動力を身に付けた看護実践家を育成すする。
教育目標
- 1)
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看護師としての責務を自覚し、倫理に基づいた看護を実践する能力を養う。
- 2)
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対象である人間の理解を深め(身体的・精神的・社会的に統合された存在)、健康の保持・増進、疾病の予防、健康の回復に関わる看護を、健康の状態やその変化に応じた科学的な看護を実践する基礎能力を養う。
- 3)
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回復過程を妨げる問題に働きかける能力を養う。(問題解決能力)
- 4)
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保健・医療・福祉システムにおける自らの役割及び他職種の役割を理解し、他職種と連携・協働する基礎的能力を養う。
- 5)
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豊かな人間性を目指し、人と人とのかかわりの中で自己を見つめ、他者を尊重する態度を養う。
- 6)
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専門職業人として、主体的に学び、自己啓発できる能力を養う。