進学・就職

在校生の声

学生からのメッセージ

本校に在校中の先輩より、看護師をめざす貴方へのメッセージをご紹介させていただきます。
学校の雰囲気、学んでいることなど、先輩方のリアルな声をご紹介します。
今、看護師への道を歩まれている学生、これから看護師を目指そうか悩んでいる方へ、先輩たちの声が少しでも届けばと思っております。


  • 権藤 洋人さん
    50期生(1年生)
     僕自身、先輩や家族の応援もあり、1年間病院で働きながら岐阜市医師会看護学校を受験しました。看護学校で学ぶことは、学問的に捉えることが多く、自分の知識が深まると同時に、看護の対象を捉えることの難しさを痛感しました。また、看護職の中での職種の役割を明確にして、自分が目指している職種は何かを知ることができました。
     この学校の特色で面白いところは、教える先生の優しさと、話題の豊富さで授業時間が短く感じられることや、カウンセリングの制度も設けられており、安心して学べるところだと思います。

  • 鈴木 佑菜さん
    49期生(2年生)
     私は1年次に基礎科目で、「人間とは」「生活者とは」を学び、より安全に安楽に生活を送るための看護技術を習得した。この看護技術は看護観の表現技術でもあり、自分のスキルを上げるためには、看護の4大概念から学んだ知識を2年次にどう生かすかにかかっている。
     2年次は、対象の健康が脅かされたらどのような経過をたどるのかという医学的な知識と、人が病気になったときどのような病気の回復過程をたどるのかという看護学の分野でのつなげる学習をしている。
     現在私は、対象を理解し看護の展開をする看護家庭で、「情報とは」「必要な看護とは」を科学的な根拠に基づいてアセスメントを行う基礎的能力を身に付ける学習を行っている。
     まだ勉強中ではあるが、自分が看護師を目指す進路を選んだ時から、この学びは必要不可欠なもので、1つ1つ学んでいる科目をどうつなげるかが今後の課題である。看護の道は、奥が深く自分の目的意識を持てばどんどん広がるものであることを心に刻み学習を行っている。

  • 酒井 麻衣さん
    48期生(3年生)
     社会経験を積んで、准看護師の資格を修得し、岐阜市医師会看護学校に入学しました。学業と医療従事者としての両立が図れるか、3年間継続できるか不安がありましたが、クラスの仲間とコミュニケーションをとりお互い切磋琢磨しながら頑張ってきました。その結果、無事に今日まで学生生活を送ることができました。
     現在3年次、領域の臨地実習と看護師国家試験に向けて、本校に入学した目的を達成するために日々努力して取り組んでいます。
     球技大会も優勝と準優勝を勝ち取ったチーム力でこれからも努力していきたいです。