進学・就職

卒業生の声

卒業生からのメッセージ

本校を卒業された先輩より、看護師をめざす貴方へのメッセージをご紹介させていただきます。
どんな学校生活を過ごしたのだろう?どんな風に成長をしたのだろう?
今、看護師への道を歩まれている学生、これから看護師を目指そうか悩んでいる方へ、先輩たちの声が少しでも届けばと思っております。

  • 社会医療法人 清光会 岐阜清流病院

    今井 宏美さん
    40期生(卒業生)
     卒業後、岐阜清流病院で勤務しています。当院はケアミックス病院であり、急性期・回復期・慢性期・緩和ケア・在宅と様々な患者さんと関わっています。医師・看護師だけでなく、他職種のスタッフともチームとなり患者さんの病状や、生活の場にどのように戻るかを常に話し合っています。在学中は、実習やグループワークで先生と仲間に自分の考えを話す場がたくさんありよかったと思います。日々患者さんにとって最善なことは何かを考え奮闘しています。
  • 独立行政法人国立病院機構 長良医療センター

    二階堂 香織さん
    44期生(卒業生) 
     令和2年度に岐阜市医師会看護学校を卒業し、長良医療センターの重症心身障害者病棟で働いています。
     私は患者様の思いに寄り添った看護を実践しています。
     重症心身障害者の患者様の中には言葉で思いが伝えられない方が多くいます。その中でも患者様の思いに寄り添うためには「三重の関心」が大切だということを日々実感しています。
     言葉はなくとも、表情や体の状態、検査データから得られる情報は多くあります。在学中に学んだ知識と臨床で学んだ知識を活かし、安全で安楽な生活を送っていただけるよう看護に邁進します。
     今でも責任の重い仕事で不安に思うこともありますが、患者様の笑顔を見ると「看護師になってよかった!」と実感しています。