看護の統合と実践実習では、学生がチームで複数の患者さんを受け持ち、リーダーシップやメンバーシップを発揮しながら看護を実践しました。
実習の振り返りでは、3年生最後の実習のまとめとして、自分たちの看護体験から「看護とは何か!?」をそれぞれの考えや想いを発表しました。教員や学生からの厳しい講評から、それぞれの課題を今後の看護へと繋げていければと願います。
ピアニストであり、指揮者の松井裕樹先生とヴァイオリニストの有田有希先生にお越しいただきました。エルガー作曲「愛のあいさつ」、マスカーニ作曲「カヴァレリア・ルスティカーナ」、バルトーク作曲「ルーマニア民族舞曲」を優しく、重厚な音色で奏でてくださいました。
学生たちは、間近で聴く本物の音色、演奏に、感性を揺さぶられたに違いないでしょう。
・音が身体の中に響いている感じがして、心地よかったです。
・勉強や仕事のことを忘れ、ゆったりと優しい気持ちになり、リフレッシュできました。
・お姫様と騎士の曲は、情景が浮かんできました。
訪問看護でお邪魔させていただくお宅へ初めて訪問するシチュエーションで模擬体験演習を行いました。患者さんになりきった教員を相手に悪戦苦闘しながらも、ご家族、患者さんに失礼がないように色々と考えながら行いました。
訪問看護を体験しないと分からない事やコミュニケーションなど、体験をした学生は、実際に学ぶことができる貴重な演習となりました。
岐阜市の多くの人に「エイズに対する正しい知識をもってもらいたい!勇気を出して検査を受けてもらいたい!1人でも悲しむ人を増やしたくない!」という想いを、空色のハートと大きなリボンで表現しました。
地域に寄り添う看護を目指す活動の一環として、11月5日(日)に行われた健幸ウォークに学生19名と教員4名が参加しました。
先輩や後輩だけではなく、市民の方たちと共に岐阜市内を歩くことで、運動と健康の大切さを改めて感じることができただけでなく、いつもと違った街の顔が再発見できたのではないでしょうか。
私達(学生)が創りたい訪問看護ステーションの施設概要と広告ポスターをグループワークにて作成し、発表をしました。
在宅看護に夢をもって考えたグループや、今病院で困っていたことを解決したいと思って考えたグループがありました。対象者も様々な年齢で考えられている発表でした。
看護を展開する為には、患者さまの特性をつかむことがポイントになります。
学習 → イメージ → 関わり → 看護計画
生命の誕生から、大人になって衰え、死までの一生。
大きさは違うが、生命力がいっぱいある!
その、人間の生命力のイメージを立体にし、病気とは何かを考えました。
本校の実習でもお世話になっております、特別養護老人ホーム 岐阜県立寿楽苑の夏祭りに参加させていただき、楽しい時間を過ごさせていただきました。
美味しい物を食べて元気いっぱいの利用者さんたちは、学生たちに「若い頃を想い出し、私も楽しむからあなたたちも楽しまなあかんよ」などとお話してくださり、漲るパワーを逆にいただきました。利用者さんやご家族が笑顔で楽しんでおられる姿に、学生の私たちもうれしかったです!
本校の学校紹介やオープンキャンパス広告が生活情報誌「GIFUTO北部・南部版」「minto」「きららくらぶ」「GUJO」「たんとん」「くれよん」7月号に掲載をしました。
フリモARアプリをダウンロードし、キャンパスナビページにスマホをかざすと本校の学校紹介動画が見られますので、ぜひご覧ください!!
オープンキャンパス参加申込締切7月21日。まだお申込されていない方、参加を迷っている方は、ぜひお申込ください♪
外国語の授業では、英語だけではなく幅広い授業も行っています。
今回は、外部講師によるスリランカの文化・伝統・言語を学び、学生達の異国文化への理解が深まったのではないかと思います。
授業の最後には、民族衣装である色鮮やかな「サリー」を着させていただき、貴重な体験をすることができました。
1年生の演習授業(フィジカルアセスメント)が始まりました!呼吸の観察で、2人1組でお互いの呼吸音を聴取し合ったり、フィジコ(フィジカルアセスメントモデル)を使用し、異常呼吸音の聴き取りを行いました。
2年生は、看護の道筋を昇り降りしながら思考する頭づくりを行うための充分な準備をしてきました。“看護をするために”学んだ事をいよいよ臨地実習にて実践します。
教員によるカンファレンスのデモンストレーションを学生達が見て学び、ディスカッションをしながら看護の道筋を辿ります。
平成28年11月25日
今回、球技大会の目標は“団結”ということでしたが、この目標は達成できたのではないかと思います。
チーム内での関わりはもちろん、同学年だけではなく他学年との関わりもみられ、学年を超えた交流を深めることができたと思います。
球技大会が終わり、皆から「楽しかった」「勝てて嬉しかった!」「来年は勝つぞ」など笑顔で話す姿が見られたこと、とても嬉しかったです。来年も誰もが満足する球技大会を目指していきたいです。
平成28年4月に発生した熊本地震では多くの方々が犠牲になり、甚大な被害がでました。
その様子を報道で目にし、何かしたいという思いにかられ、3学年で話し合いました。
そこで、少しでも復興の支援になるようにと募金活動を行いました。たくさんの方々からご協力をいただき、43,781円を日本赤十字社へ寄付いたしました。(3年河村・子安)
岐阜市医師会看護学校では、教科外活動の一環として、豊かな人間性を養い専門職業人として自己啓発をはかる事を目指して、講演会を行っています。
今年度は、宮﨑千惠婦人クリニック院長の宮﨑知恵先生にご来校いただき「女性の身体の仕組みを知ろう」をテーマに講演会を行いました。
今、私達に出来ることは、エイズについて正しい知識を持つことです。一人でも多くの人が理解し知ってもらうことで予防に繋がり、患者を減らすことができます。エイズに対する偏見や差別がなくなり、共に支え合って生きていけるようにと思いを込めました。